Q & A
保育園についての疑問にお答えします
保育園って通い続けないといけないの?
保育園が最適な時期は生後3,4か月ごろで物事の吸収が速い時期です。この時期から成犬になる1歳ごろまで継続していただくと、人間社会でのルールを理解し、暮らしやすくなります。
成犬からの入園の場合も、飼い主さんに保育園での様子や教え方のコツをお伝えするので、お家でも定着してできるようになったら卒園のタイミングになります。
まずは数か月通っていただき、愛犬の変化を見ていただければと思います。
日中お留守番が長い子や、定期的に他のわんちゃんと会わせたい方は、必要な時に通われることもあります。
犬はできるようになったことも、継続しないとできなくなってしまいます。お家でも保育園でも継続が大切になります。
他のわんちゃんと遊べなかったらどうしよう?
実は多くの犬が成長とともに他の犬と遊ばなくなります。
飼い主さんにとって、犬同士が興奮して走り回っている光景は発散できて楽しそうに見えますよね。
気の合う子とは成犬になっても遊べる子もいますが、成犬になるにつれて遊ばなくなっていきます。
成犬のふるまいとしては、他の犬がいても落ち着いて過ごすことができることが大切です。MOKUでは、他の犬がいたら興奮して遊ぶのではなく、落ち着いて一緒にすごせるように練習をします。
成犬だけど年齢制限はある?
年齢制限は特にありません。
子犬の時期は吸収力が高く、物事に慣れるすスピードが速いです。そのため保育園には最適な時期ですが、成犬でも時間をかければ慣れることはたくさんあります。
(我が家の保護犬も成犬で迎えましたが、新しいことを吸収中です!)
その子の状況やストレスの感じ方を確認し、保育園が合っているか飼い主さんと話し合います。
まずはお気軽にご相談ください。
おやつがないとできないの?
おやつを使う理由は、食という必要不可欠なものは、どの犬にとってもモチベーションになりやすく、お家でも再現しやすいためです。
食に興味がないという子もいますが、あげ方や雰囲気の作り方により、多くの子が食に興味を示すようになります。
また、おやつを使うことにより「人とコミュニケーションをとることは楽しい!」と思ってくれやすくなり、人との交流自体が喜びにつながります。
教えたいことや、その子の性格によっては、おやつを使わずに「ほめるだけ」や「おもちゃ」を使って練習をすることもあります。
おやつを使うと太りそうで心配・・・
おやつによって体重が増えてしまうのが不安な方には、一日にあげたおおよその量をお伝えします。
おうちであげるごはんの量を調整していただければと思います。
一粒のおやつの大きさはわんちゃんの鼻の5分の1くらいの大きさを目安にしていますので、イメージより小さいのではないかと思います。
また、アレルギーがある子には飼い主さんと相談して、食べられる食材を使ったおやつに変更いたします。